鼻翼基部へのヒアルロン酸注入施術を解説!おすすめの人の特徴8選

「ヒアルロン酸を鼻翼に注入して鼻周りを整えたいけど、自分に向いているか分からない」

「鼻翼基部へのヒアルロン酸注射のメリットやデメリットを知りたい」

このようなお悩みを抱えている人はたくさんいます。

当記事では、ヒアルロン酸を鼻翼基部に注射して整形したい人のために、おすすめの人、施術のメリットとデメリット、料金などの基本的な情報を紹介しています。この記事を参考にすれば、鼻翼へのヒアルロン酸注入をすべきかどうかの判断が可能です。

この記事を参考にしてヒアルロン酸の鼻翼への注入を検討してみてください。自分に合った具体的な施術のアドバイスを求めている方は、銀座美容クリニックに問い合わせてみましょう。

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ヒアルロン酸注入による鼻翼基部への貴族フィラーとは

ヒアルロン酸注入による鼻翼基部への貴族フィラーとは

鼻翼基部へのヒアルロン酸注射とは、鼻翼基部(小鼻の付け根部分)に保湿成分・ヒアルロン酸を注入して小鼻周りの悩みを解消する美容施術のことです。鼻の横にある凹みやほうれい線が気になる場合に効果的です。

鼻翼へのヒアルロン酸注入は、「貴族フィラー」「鼻翼フィラー」「鼻翼ヒアル」とも呼ばれており、人気が高まっています。ヒアルロン酸注射は即効性があり手軽な施術です。鼻周りや口元が気になる人におすすめです。

※フィラーとは、「詰め物」・「隙間を埋める」という意味を持っており、美容整形では主にヒアルロン酸の注入を指します。

鼻翼へのヒアルロン酸注入がおすすめの人の特徴8選

鼻翼へのヒアルロン酸注入がおすすめの人の特徴8選

以下では、鼻翼基部へのヒアルロン酸注入がおすすめの人の特徴を8つ紹介します。鼻翼フィラーは、具体的に以下のような悩みを持っている人に推奨できる施術です。

①ほうれい線が目立ってしまう人

②ほうれい線によって老けて見える人

③小鼻が広がっている人

④鼻横がへこんでいる人

⑤顔が平らな人

⑥口元が突き出て見える人

⑦頬と鼻との段差が顕著な人

⑧ダウンタイム・副作用が少ない施術を選びたい人

以下、順番に詳しく説明します。

①ほうれい線が目立つ人

鼻翼基部へのヒアルロン酸注射は、ほうれい線が目立っている人に適しています。加齢と共に現れる深いほうれい線は、気になる人が多いことでしょう。ほうれい線の起点となっている鼻翼基部にヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線を消したり目立たなくしたりできます。

ほうれい線を徹底的に目立たせたくない人は、鼻翼基部だけでなくほうれい線全体にヒアルロン酸を注入するセット施術がおすすめです。

②ほうれい線が原因で老けて見える人

ヒアルロン酸の鼻翼基部への注入施術は、ほうれい線が原因となって老けて見られる人におすすめです。ほうれい線は老けて見える理由の1つです。加齢によってほうれい線は深くなりますが、若いうちからほうれい線が目立って実年齢より老けて見える人もいます。

そんな若い人にもおすすめしたいのが、鼻翼フィラー(鼻翼へのヒアルロン酸注射)です。美容施術の中ではリーズナブルな施術ですから、若くても比較的気軽に試せます。

③小鼻が広がって見える人

鼻翼基部にヒアルロン酸を入れる施術は小鼻が広がって見える人に向いています。小鼻が広く見える原因は、小鼻の付け根(鼻翼基部)のへこみです。このへこみをヒアルロン酸注射によって埋めることで、小鼻がすっきりとした印象になります。小鼻の広がりによって野暮ったく見える事例でも、鼻翼フィラーが効果的です。

小鼻の広がりの他にも、鼻周りにコンプレックスがある人には鼻翼フィラーがおすすめです。

④鼻横がへこんでいる人

鼻翼にヒアルロン酸を入れる施術は、鼻の横がへこんでいる人にピッタリです。鼻の横がへこんでいると、ほうれい線が目立ちやすくなったり、平面的な顔に見えやすくなったりします。この鼻横をヒアルロン酸で埋める施術が、貴族フィラーです。

鼻の横のくぼみを少なくすることで、鼻が高く見えたり若々しく見えたりします。鼻の形にコンプレックスをお持ちの人は、ヒアルロン酸の鼻翼への注入を検討してみましょう。合わせてセットで小鼻縮小術を行うこともおすすめです。

⑤顔が平坦な人

鼻翼基部へヒアルロン酸を入れる施術は、顔が全体的に平坦に見える人にもおすすめです。顔が平坦に見えるのは、鼻周りの見た目が原因の1つとなっています。鼻翼基部を埋めることで、鼻筋がすらりと通ったようになり鼻が高く見えるようになり、顔全体の印象も変化します。

顔に立体感を出すためには、小鼻の状態の他、様々な要素を検討する必要があります。美容クリニックのカウンセリングで、平坦な顔を軽減させたい旨を伝えて整形のデザインを決めてもらいましょう。

⑥口元が突出している人

鼻翼へのヒアルロン酸注入は、口元が突き出て見える人に向いています。鼻翼基部のへこみが大きいと、口元が突出して見えるためです。小鼻の付け根と口元とは無関係のようにも思えるかもしれませんが、顔のバランスは思いもよらない原因で決まります。

もちろん、鼻翼基部以外のパーツが原因で口元が突出して見えることもあるため、医師に詳しく相談して最適な施術をしてもらいましょう。

⑦頬と段差が顕著な人

ヒアルロン酸の鼻翼基部への注入施術は、頬と鼻との段差が顕著でバランスが悪い人に最適です。小鼻の付け根(鼻翼基部)にへこみがあると、頬との高さ・段差が目立ってしまいます。鼻翼をヒアルロン酸で埋めると、頬が相対的に低く見えるように改善されます。

頬の高さが気になる人は、鼻翼のへこみを修正しましょう。

⑧ダウンタイム・副作用が少ない施術を選びたい人

鼻翼へのヒアルロン酸注射は、手術と違ってメスを入れないため、他の施術と比べるとダウンタイムや副作用が少ないです。術後の状態が気になる人にぴったりの施術が、ヒアルロン酸注入です。

もちろん、医師の腕が未熟で失敗してしまうと、ダウンタイムが長引いたり副作用が出ることもあります。医師・クリニック選びは慎重に行うようにしましょう。

鼻翼へのヒアルロン酸注入の3つのメリット

鼻翼へのヒアルロン酸注入の3つのメリット

鼻翼にヒアルロン酸を注入する施術には、3つのメリットがあります。メスで切開して詰め物を入れる貴族手術と異なり、手軽な施術なのがヒアルロン酸注射の特徴です。

①ダウンタイムが短い

鼻翼基部へのヒアルロン酸注入施術には、メスを入れないため他の施術・手術と比べるとダウンタイムが短いメリットがあります。術後の要注意期間が少ないため、仕事の合間の休日にも気軽に挑戦できます。

副作用も少ないため、顔が腫れて人と会えないなどの事態もほとんど起きません。比較的安全かつスムーズに施術できるのが、ヒアルロン酸注入施術の魅力と言えるでしょう。

②手軽な施術で鼻翼が縮小し顔の印象が大きく変わる

鼻翼基部にヒアルロン酸を注射することのメリットとして、日帰りで注射をするだけの手軽な施術で、鼻翼が小さくなって顔全体のイメージが大きく変化するという点が挙げられます。

貴族フィラーで変わるのは鼻翼だけではありません。具体的には、以下のような状態を整えられます。

  • 深いほうれい線
  • 鼻との段差が高い頬
  • 低い鼻
  • 平べったい顔

鼻翼へのヒアルロン酸注入は、非常にコストパフォーマンスが高い施術です。

③若見え効果がある

ヒアルロン酸を注射で鼻翼に入れるメリットとして、若見え効果がある点もあります。鼻翼基部フィラーでほうれい線などが目立たなくなり、若々しく見えるようになります。

年齢を重ねた人はもちろんですが、若いのにほうれい線で老けて見える人にとっては非常に魅力的な施術といえるでしょう。

鼻翼基部へのヒアルロン酸注射の3つのデメリット

鼻翼基部へのヒアルロン酸注射の3つのデメリット

鼻翼基部にヒアルロン酸を注射する施術には、3つのデメリットがあります。施術には一定の弱点・リスクがあるということを理解した上で、そのリスクを了承して施術を受けるようにしましょう。施術を受ける前にしっかりと確認事項を説明してもらうことが大切です。

①効果が持続しない

ヒアルロン酸注射を鼻翼に施す場合の大きなデメリットとして、効果が長続きしない点が挙げられます。ヒアルロン酸は元々体内に存在する物質で、徐々に吸収されてしまいます。用いる薬剤・製剤の種類にもよりますが、ヒアルロン酸注入の効果は早くて数か月、長くても1〜2年ほどしか持続しません。

このため、効果を持続させたい場合には、定期的にヒアルロン酸注射を打ちなおすか、効果が持続する他の施術を検討する必要があります。

②術後に内出血を起こすことがある

鼻翼へのヒアルロン酸注入施術のデメリットとして、術後に内出血などの副作用が発生するリスクがあります。注射をするだけの施術のため、他の施術と比べるとダウンタイムが短く、副作用もあまり起きません。しかし、医師の技量や、患者の体質によっては内出血などが起きることがあります。

大きな失敗をしていない限り、内出血は化粧でカバーできる程度の目立たないものです。術後1~2週間ほど経過すると自然に消失します。

③麻酔の影響で違和感を生じることがある

鼻翼基部へのヒアルロン酸注射のデメリットとして、施術前の麻酔の影響によって違和感が生じる可能性がある点です。多くのクリニックでは注射をする前に局所麻酔を施しますが、麻酔が作用している間に違和感・不快感が生じます。

しかし、麻酔の違和感は数時間でなくなるため、あまり心配しないようにしましょう。

銀座美容クリニックでは麻酔の提供は、任意・オプションプランです。麻酔の違和感が苦手な人は、麻酔なしで施術を受けることも可能です。

鼻翼へのヒアルロン酸注入の料金相場

鼻翼へのヒアルロン酸注入の料金相場

鼻翼にヒアルロン酸注射をする場合、料金の相場は1cc(1本)あたり50,000円~100,000円ほどです。ただし、料金相場は用いるヒアルロン酸製剤の種類によってもかなり変動しますから注意が必要です。

銀座美容クリニックで鼻翼にヒアルロン酸を入れる場合の料金は、以下の表の通りです。

薬剤の種類料金
韓国製の薬剤1本目70,000円
2本目以降60,000円
ボラックスボリューマレスチレンリド1本目100,000円
2本目以降80,000円

※2024年12月時点の料金

鼻翼基部へのヒアルロン酸注入施術の流れ

鼻翼基部へのヒアルロン酸注入施術の流れ

ヒアルロン酸を鼻翼基部に注射でいれる施術の手順は以下の通りです。

STEP01 カウンセリング

お悩みや希望部位をお伺いし、注入部位・必要本数を提案させていただきます。

最適なヒアルロン酸製剤を判断し、患者様のご希望に合わせたデザインをします。

STEP02 麻酔

痛みが心配な方には、オプションで笑気麻酔や表面麻酔をつけることが可能です。(別途麻酔代金)

STEP03 製剤注入

カウンセリング内容に沿ってご希望の部位へヒアルロン酸あるいはヒアルロン酸溶解製剤を注入します。

STEP04 施術後

施術後は、メイクをしご帰宅いただけます。
施術当日は、洗顔、入浴は普段通りに可能です。しかし、激しい運動、サウナ、飲酒、施術部位のマッサージは副作用の出現、効果の半減の原因ともなるため控えましょう。

ヒアルロン酸溶解製剤を注入した場合は、アレルギー症状がないことを確認するため、30分程度は当院で状態観察を行います。

手術以外の事前相談や術後ケアも大切な手順であるため、これらが充実しているかどうかも確認してください。合併症が起こる可能性もあるため、術後に異常があったら医師に相談しましょう。

ヒアルロン酸注射以外の鼻翼への貴族手術の種類

ヒアルロン酸注射以外の鼻翼への貴族手術の種類

鼻翼基部に詰め物などを挿入する手術のことを「貴族手術」と呼びます。以下では、ヒアルロン酸注射以外の鼻翼基部への貴族手術の種類を紹介します。

貴族手術とは

貴族手術とは、韓国で流行った美容手術の一種で、鼻翼基部をヒアルロン酸以外の方法で埋める手術のことです。鼻翼基部のへこみを埋めると、上品な印象になることから「貴族」という名前が付けられました。具体的には、脂肪を注入する手術と、プロテーゼを挿入する手術などがあります。

貴族手術は、ヒアルロン酸注射と違って持続力が長いのが特徴です。短いスパンで施術のやり直しをしたくない人は貴族手術を検討してみましょう。

脂肪注入

脂肪注入手術は、自身から採った脂肪を鼻翼基部に入れてへこみなどをなくす手術す。一定期間で体内に吸収されてしまうヒアルロン酸と異なり、脂肪は定着して効果が半永久的に持続します。自分の細胞を利用するため、拒絶反応(異物反応)を起こすこともありません。

ヒアルロン酸と同じで注射によって患部へ入れるため、メスなどの傷跡が残ってしまうリスクもなく安心です。

プロテーゼの挿入

プロテーゼ挿入手術とは、医療用シリコンのプロテーゼという物質を鼻翼基部に入れる手術です。韓国で流行った施術で、プロテーゼ挿入手術だけを貴族手術と呼ぶことが多いです。

鼻翼基部に挿入する際には、顔の表面ではなく口の中にメスを入れて切開するため傷跡ができません。プロテーゼは体内に吸収されることもないため、半永久的に効力が持続します。繊細な手術のため30~40万円と料金が高めに設定されています。

鼻翼へのヒアルロン酸注入とのおすすめの施術組み合わせ

鼻翼へのヒアルロン酸注入とのおすすめの施術組み合わせ

以下では、鼻翼基部にヒアルロン酸を注射する施術と、組み合わせて行うことが良い施術を紹介します。ヒアルロン酸注射だけでは対処できない症状などに有効です。

糸リフト

ほうれい線や顔のたるみが気になる人は、ヒアルロン酸注射に加えて糸リフトを実施することがおすすめです。糸リフトはスレッドリフトとも呼ばれる美容施術で、糸を皮膚下にいれてたるみやしわなどを改善する治療です。

小鼻縮小術

小鼻縮小術は、鼻翼縮小術とも呼ばれる鼻翼を小さくする手術です。鼻の横幅が気になっていたり、鼻の穴が目立ったりしている状態の人におすすめの施術です。ヒアルロン酸注射と組み合わせることで、小鼻全体の見栄えを改善できます。

ほうれい線ヒアルロン酸注入

ほうれい線が深くて鼻翼基部へのヒアルロン酸注射だけでは十分に改善できない場合には、ほうれい線ヒアルロン酸注入施術をセットで受けるとよいでしょう。ほうれい線のくぼみの部分にヒアルロン酸を注入する施術で、鼻翼への注射とあわせることにより一層ほうれい線が目立たなくなります。

唇・顎へのヒアルロン酸注入

垢抜けた印象の口元にしたい場合には、鼻翼フィラーとあわせて唇や顎にヒアルロン酸を注入する施術を受けましょう。鼻翼への注射だけでも口元が改善されますが、唇・顎にも注入することで顔の下半分が整います。

まとめ

鼻翼基部へのヒアルロン酸注入施術は、貴族フィラーとも呼ばれています。手軽でメスも入れないため、副作用やダウンタイムが他の施術よりも少ないのがメリットです。ただし、数か月から1・2年ほどで再度注射をしなければならないという大きなデメリットがあります。

永続的に鼻翼の整形をしたい場合には、脂肪注入やプロテーゼ挿入手術を検討しましょう。鼻翼の整形について悩んでいる人は、銀座美容クリニックでカウンセリングを受けてみてください。

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